ここでは次のCG「全てにあらがい尽くすものたち」の制作状況を報告しています。

May 6, 2014

 ゴールデンウィーク中に完成しませんでした(;д;)。自分でも信じられない筆の遅さ・・・。人生であと何枚描けるのか、不安になってきましたよ(笑)。要改善ですね(;´Д`)。

 今回、色塗りが進んでいるのは勿論ですが、左上から二番目の枠に描いていたレフィーゼを根本的に描き直しました。実は、描き始めた頃から「俺の思い描くレフィーゼの顔って、こんなんじゃないんだよな・・・」と思っていたんですが、色塗りの段階になってようやく描き直しを決意しました。
 ちなみに、髪の色と目の色は種族・人種の組み合わせで決めるようにしています。レフィーゼの色はアリューサさんと同じです(前の作品を参照)

<文:2014年5月6日>

Apr 13, 2014

 遂に色塗り開始ですヽ(゜Д゚)ノ。ゴールデンウィーク中には死んでも完成させたいところです。できれば今月中に・・・!

 【Seraphic Revolution】は全5章からなっており、そこそこ順当に敵も味方も戦闘能力がインフレしていきますので、第二章のラスボスであるロスグレイズさんはメチャクチャ強い方ではありませぬ。それでも、第五章で対峙することになる「五神将」のリーダーとほぼ互角の戦闘能力があり、侮れない実力を誇っております。

<文:2014年4月13日>

Jan 16, 2014

 だいぶ間が空いてしまいましたが、必ず完成させます(`・ω・´)。

 前回の作品を描いてから既に3年以上経ってるんですが(笑)、その間にヨーロッパ方面を何回か旅行しまして、その時に見た建物を参考にしながら背景のカテドラルを描いております。特にスペインのメスキータとフランスのサン・テチエンヌ大聖堂は人生観がひっくり返るレベルの凄さでしたので、主にその二つを元にしてますです。
 ちなみに、背景の天井の高さは約210メートル、描かれておりませんが尖塔は450メートルくらいあり、【Seraphic Revolution】の宗教建築の中では最大という設定でござる。

<文:2014年1月16日>

Apr 14, 2013

 みんな服を着ることができました。これでキャラクター系の下書きは完了です。

 今回初登場のゼルカトラ(画像左下)は、Kuniolの脳内妄想ストーリー【Seraphic Revolution】の主要キャラです。左上のエルファナちゃん、左真ん中のレフィーゼ、そしてゼルカトラの三人が一丸となり、世の巨悪をばったばったと薙ぎ倒してゆきます。
 【Seraphic Revolution】には数々の不幸キャラが登場するのですが、ゼルカトラの人生も過酷なものでした。元々は亡国の剣士でしたが、究極の戦闘生命体を作り出すために設立された悪の研究所に捕らわれ、実験体として人体改造を施されまくりました。そして、ある日、ゼルカトラの目の前に戦闘実験の相手として現れたのは、まだ年端もいかない幼い少女−ハイリスでした。ハイリスもまた、究極戦闘生命体になるべく改造を施されていたのです。殺し合わねばならない二人。「こんな非人道的なことが許されるはずがない!」ゼルカトラはハイリスを救い出し、研究所を脱出する決心をします。
 脱出する際、強力な捕捉魔法に捉えられてしまったゼルカトラは、捉えられた左腕を切り落とし、なんとか逃げ切ることができました。しかし、重傷のせいで段々と体力を失っていくゼルカトラ。朦朧としていく意識。そんな状況でレフィーゼがここぞとばかりに現れ、若干なし崩し的に闇の契約へと至りました。
 今では「変革機構」でも指折りの剣の名手として、レフィーゼやエルファナちゃんの保護者を務めております。

<文:2013年4月14日>

Jan 14, 2013

 久しぶりに、Kuniolの脳内妄想ストーリー【Seraphic Revolution】のワンシーンを描いていこうと思います。今回は第二章のラスボスであり、宗教戦争を起こしまくっている枢機卿=ロスグレイズとの戦いです。

 左側の枠線内には主人公御一行が並んでおり、上から主人公のエルファナちゃん、準主人公のレフィーゼ、世話役で片腕の剣豪であるゼルカトラとなっとります。彼等は「変革機構」という組織に属しており、世界中をドタバタと駆け巡って諸悪の根源を断っていきます。
 一方のロスグレイズは、世界を裏から操る種族の臣下として、宗教間の対立を激化させ、戦争へと導く悪の枢機卿です。世界を敵に回してでも愛娘を守りたいという想いから、闇の契約を行い、結果として悲惨な戦争を起こすことになったのです。
 エルファナちゃん達に追い詰められたロスグレイズは、悪魔の姿に変身し、最後の戦いに挑みます。勿論、エルファナちゃん達にとっても負けられない戦い。運命にあらがう者達の戦いのシーンなのです!!!11!1(興奮気味)

 なお、みんな裸ですが、これはバランスが崩れないように下書きをしているものであり、これからちゃんと服を着ますので、ご安心召されい。

<文:2013年1月14日>